2011年11月29日火曜日

日本に来てから、よく思い出すこと




 インドネシアには一万以上島がある。日本語の特別な用語は島国だ。インドネシアでは島がたくさんあるので、島によって文化や習慣や言葉などが違う。私の住んでいた所はフロレスという島で、特にエンデという所だ。フロレスはとても小さい島だが、五つ言葉や文化や習慣などがある。そして、それぞれの所の言葉や習慣や文化などが全く違う。フロレスには様々なことが違うからこそ、面白い島だと思う。インドネシア人についてよく言われていることはイスラム教が多い。しかし、フロレスは珍しい島だと思う。フロレスの人達は90%ぐらいカトリック教だ。
私の住んでいたところにはパーテイーのしかたが全く違う。インドネシアではパーテイーと言っても、一番人気があるのは結婚式だ。なぜかというと、結婚式は一番にぎやかだからだ。結婚式の時はご飯を食べてから、皆で一緒に踊ることになっている。昔からこのような習慣があるから、今でも同じことをしている。おじいさん達とおばあさん達の話によると伝統的な踊りには意味があるそうだ。習慣によって踊り方が違って、もちろん踊りの意味も違うということだ。日本に来てから、気づいたことは国のパーテイーのしかたで、結婚式では最後に必ず踊る。
 日本では結婚式に一度も参加したことがないけれど、一般的な日本の結婚式は一番最後に踊ることがないと聞いたことがある。踊りの習慣がないので、日本の習慣が悪いというわけではない。しかし、ある人の話によると、インドネシアのパーテイーのしかたのような習慣が日本にもあるそうだ。沖縄ではインドネシアのパーテイーのような習慣があるそうだ。国によっていろいろなことが違って、考え方も違うという意味だ。それから、国によって、習慣が違うからこそ、面白くなると思う。習慣が違うから、他の国から来た人は様々なことを勉強したくて、興味をもつようになるかもしれない。しかし、私はインドネシア人として日本の習慣に興味があっても、日本に来てから時々自分の国のことに気がついている。その一つは踊りことだ。
 ある踊りは私にとってとてもすばらしい意味だ。私の所では様々の踊り方があって、何と言っても一番人気があるのはガウィだ。ガウィの踊り方はとても面白いと思う。例えば、最初に皆で輪を作って、手をつないで、踊りをし始める。輪を作って、手をつなぐのは様々の意味があって、一番大事なのは皆で心を一つにすることだ。パーテイーをする前にけんかしたことがある人が手をつないで、お互いに平和な気持ちになる。それから、将来パーテイーをすれば、けんかをしないで、もっと関係がよくなって、困っている人を助けてあげる。パーテイーの時に、人が多ければ多いほどいいと思う。なぜかというと、人が多かったらたくさんの人は仲良くなるからだ。心を一つにするというのはけんかしている人だけのためではなく、前から関係がよい人も心を一つにして、いつも平和な言葉を覚えている。ガウィの踊りがあるからこそ、皆の生活がしやすくなれると思う。例えば、問題があったら、きっと助けてくれる人がいる。
 外国に住んでいても、私は時々ガウィを思い出す。ガウィを思い出したら、今何をしたいことをしながら、家族や友達なども思い出す。インドネシアにいた時によく踊りをしたものだから、日本に来てから毎日のように国のことを思い出す。しかし、ガウィの意味は心を一つにすることだから、遠い所に住んでいても、近い所に住んでいるみたいで、それに、兄弟になれるとういうことだ。
 日本に来てから、インドネシアについて気づいたのは踊ることだ。特にガウィという踊りだ。この踊りにはすばらしい意味があるから、一年以上日本に住んでいても、国のことをよく思い出す。つまり、インドネシア人はどこに行っても、何年他の国に住んでいても、国のことを忘れることが出来ない。ガウィというのは心を一つにしてくれるから、一つの兄弟になれるという意味もある。一つの兄弟だから近い所に住んでいなくても、遠い所に住んでいても、兄弟になれるということだ。もし、ガウィという踊りを見たら、下にある所にクリックしてください。

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